不妊治療のタイミング法

不妊治療で最初に行うのが、タイミング法です。

タイミング法とは、簡単に言うと、排卵周期を基礎体温計で測り、記録しておき、排卵日を予測してその日に性交渉を行い、妊娠する確率を高める方法です。この方法は、比較的若く時間のある20代に勧められている方法です。時間があまりない30代にはタイミング法ではなく、人工受精が勧められています。というのも、不妊の人がタイミング法で妊娠できる確率は5~6パーセントですから回数として20回程度と低いものになっているので、時間がなく早く妊娠したい人は、他の方法が勧められているのです。

このように、タイミング法はあまり効果がないのでは、と心配する人もいるかもしれませんが、不妊専門クリニックで一番妊娠が多いのがタイミング法になります。タイミング法は他の不妊治療と異なって、安価であるということが大きなメリットです。また、きちんと行えば、妊娠する可能性もあるので、まずは諦めないでタイミング法で頑張ってみましょう。

通常不妊でない人が1回あたりに妊娠する確率は、20~25パーセントとなっています。したがって、不妊の人が妊娠するのに4~5回程かかるのは、全然不思議なことではありません。ただ、避妊をしていないのにも関わらず、2年経っても妊娠しないのは不妊である確率が高いので、タイミング法を独自で行うだけでなく、一度病院で詳しい検査をしてみると良いでしょう。検査によって、原因が分かるので、より妊娠しやすくなるかと思います。不妊治療の中でもタイミング法は、時間がかかるかもしれませんが、安価である治療法となっています。

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